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1992-04-16 第123回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号

造酒政府委員 ただいま、那覇あるいはその近郊離島総合センター集約版と申しますか統括版と申しますか、総合的な離島センターをつくったらどうか、こういう御質問でございます。  私ども離島振興というのは沖縄振興開発には大変重要な課題だと認識しておりまして、沖縄振興特別事業の中でこれまでに十四カ所の離島振興総合センター離島整備してまいったところでございます。御質問那覇市内あるいはその近郊におきます

造酒亶十郎

1992-04-16 第123回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号

造酒政府委員 国としていつまでに計画をつくればいいと思っているか、こういう御質問でございます。  過去の事例を申し上げますと、第一次の振興開発計画、これは昭和四十七年の十二月十八日に内閣総理大臣によりまして振興開発計画決定をされているわけでございます。それから第二次振興開発計画の場合は、これは若干早まりまして八月の五日に決定をされているということでございます。  私どもといたしましては、県の方に

造酒亶十郎

1992-04-16 第123回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号

造酒政府委員 ただいま三次振計の沖縄県案がいつごろ出てきて、それから先ほどのように進捗していくのかという御質問でございました。  ただいま先生指摘のとおり沖縄振興開発計画は、沖振法に基づきまして沖縄県からまず案を提出していただきましてその上で国としての案を作成をいたしまして、沖縄振興開発審議会の議を経ますとともに関係行政機関の長に協議をいたしました上で内閣総理大臣決定をする、こういう段取りになるわけでございます

造酒亶十郎

1992-04-06 第123回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号

政府委員造酒亶十郎君) 私から、県内の総生産に占めます建設業割合についてお答えをさせていただきたいと思います。  沖縄県がとりまとめました平成二年度の県民所得統計の概要というものがございます。これは速報値でございます。これによりますと、平成二年度の県内生産、これが二兆八千百二十億七千七百万円でございます。そのうち建設業は四千百八十二億一千六百万円でございます。したがいまして、県内生産に占めます

造酒亶十郎

1992-04-06 第123回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号

政府委員造酒亶十郎君) ただいま読谷飛行場跡地利用計画と三次振計との関係についてのお尋ねでございました。  先生承知のとおり、先般沖縄県におきまして読谷飛行場地域開発整備基本計画の案というものを取りまとめたわけでございますが、この案につきましては、今後沖縄県が関係省庁とその内容につきまして調整を行ってまいるものと聞いているところでございます。  また、三次新計につきましては、現在沖縄県におきまして

造酒亶十郎

1992-04-06 第123回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号

政府委員造酒亶十郎君) まず私からお答えをさせていただきたいと思いますが、軍用地が返還されましてから土地区画整理事業等が始まりますまでの期間が長いというのが一つの要因であろうかと思います。  沖縄におきますこの返還軍用地跡地利用につきましては、ただいま御質問がございましたような土地区画整理事業あるいは土地改良事業などの公共事業を導入して跡地利用を行います例もございますし、あるいはまた民間活力

造酒亶十郎

1992-03-26 第123回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号

政府委員造酒亶十郎君) このマラリアの問題につきまして、国自身調査を行ったということはございません。  また先般、私ども沖縄開発庁のほかに総理府それから厚生省とも御相談をいたしまして連絡会議を設けて、このマラリアの問題につきまして、ただいま大臣からもお話がございましたように、四十数年前のことでもございまして事実関係に不明確な点もある、それからまたこの問題についての窓口もはっきりしてない、そういう

造酒亶十郎

1992-03-26 第123回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号

政府委員造酒亶十郎君) 離島振興につきましては、一次振計、三次振計の期間を通じまして住民生活安定向上を図るという観点から、沖縄振興開発事業費のこれまで約四分の一強、これは平成四年度の予算についてだけ申し上げますと二八%という割合になるわけでございますが、通算をいたしまして四分の一強を投じてまいりました。これによりまして交通確保それから農業の振興保健医療対策教育施設整備生活基盤整備

造酒亶十郎

1992-03-26 第123回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号

政府委員造酒亶十郎君) 一次、二次の振興開発計画の成果あるいはその後残された問題等も含めての評価についてのお尋ねであろうかと思います。  ただいま大臣からもお答えを申し上げましたように、四十七年に沖縄が復帰いたしまして以来、第一次、第二次と振興開発計画に基づきまして総合的な施策を講じてまいったわけでございます。この間、先生からも御指摘がございましたが、約三兆四千億円の国費投入いたしまして、県民

造酒亶十郎

1992-03-12 第123回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号

造酒政府委員 お答え申し上げます。  沖縄は御承知のとおり亜熱帯性あるいは海洋性の自然的な特性に恵まれておりまして、リゾート地域形成に適している、あるいはまたそういう形成を行っていく必要があるという点につきましては、第四次全国総合開発計画でそのような方向が示されておりますし、それからまた、現在の第二次振興開発計画におきましてもその必要性指摘されているところでございます。さらに、第二次振計が終了

造酒亶十郎

1992-03-12 第123回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号

造酒政府委員 沖縄県の調査によりますと、昭和三十六年一月から平成元年三月まで、ちょっと年次が古くて恐縮でございますが、これまでに返還されました一万百六十三ヘクタールのうち現在利用されておりますもの、例えば森林地域などでそのまま森林として利用されているというようなものも含むわけでございますが、約八八%が利用されております。それから、残りのうち約六%は公共事業計画中でございます。それから最後に残りました

造酒亶十郎

1992-03-12 第123回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号

造酒政府委員 二十年たっていろいろ問題が残っている、格差是正あるいは自立的発展基盤が確立されていない、その原因をどういうふうに分析しているのか、こういうお尋ねだったかと思います。  御承知のとおり第二次振興開発計画におきましては、人口それから労働力人口就業者総数、さらに県内生産、一人当たり県民所得、こういうものにつきまして一応の目標値を示しているところでございます。この中の人口労働力人口それから

造酒亶十郎

1992-03-10 第123回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号

造酒政府委員 自由貿易地域につきましては、端的に申し上げまして、入居企業のうち、現在は製造業だけが税制上の特別措置対象になっておりましたが、これを倉庫業道路貨物運送業等々四業種拡大をいたしました。それからまた、今回の関税法改正によりまして導入される予定の総合保税地域制度、これを沖縄自由貿易地域にも導入をいたしたいと考えておりまして、現在、法案の御審議をいただいておるところでございます。そういう

造酒亶十郎

1992-03-10 第123回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号

造酒政府委員 お答えを申し上げます。  三次振計におきまして、目標年次におきます沖縄県の人口あるいは経済社会状況、これをどのように見込むか、すなわち、計画フレームとして何を取り上げ、またその水準をどのように見込むかということでございますが、この点につきましては、現在、沖縄県におきまして検討が進められているところでございます。  二次振計におきましては、人口労働力人口、それから就業者総数それからその

造酒亶十郎

1991-10-02 第121回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

造酒政府委員 ただいま先生指摘のとおり、来年の五月十五日で、国民的な悲願でございました沖縄本土復帰が実現してからちょうど二十周年になるわけでございます。したがいまして、沖縄本土復帰を祝いますとともにその一層の発展を期していこう、さらに、沖縄返還ということは戦後の日本とアメリカの関係史におきまして大変重要な意義を持っている、今後の日米関係の強化というものを考えていく、そういうような趣旨で、私ども

造酒亶十郎

1991-10-02 第121回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

造酒政府委員 ただいま復帰特別措置の延長につきまして、税制関係以外の件についてお尋ねがございました。既に先生案内のとおり、税制関係事項につきましては、平成四年度中に適用期限が切れるものが十一件ございまして、そのすべてにつきまして適用期限を五年延長するように税制改正要望を提出したところでございます。なお、ただいまお話がございました地元普通銀行信託業務の兼営など、税制関係以外で平成四年度中に適用期限

造酒亶十郎

1991-10-02 第121回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

造酒政府委員 お答え申し上げます。  ただいま先生からお話がございましたように、今日まで、沖縄本土復帰以来十九年余りが経過いたしたわけでございますが、この間、二次にわたります沖縄振興開発計画に基づきまして、沖縄振興開発のための諸施策が講じられてきたところでございます。多額の国費投入県民のたゆまざる御努力によりまして、沖縄経済社会は総体として発展してきたと考えております。しかしながら、水の

造酒亶十郎

1991-09-25 第121回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号

政府委員造酒亶十郎君) 沖縄県につきましては、ただいま先生がおっしゃいましたように、一次、二次の振興開発計画を進めてまいったわけでございますが、沖縄経済社会は依然として厳しい状況にございまして、現行計画目標が十分に達成されたとは言いがたい状況にあるわけでございます。  その原因は何かということでございますが、いろいろ複合的なものがあろうかと考えております。非常に広大な海域に散在する離島県であるということ

造酒亶十郎

1991-09-25 第121回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号

政府委員造酒亶十郎君) ただいま申し上げましたように、まだまだ沖縄県には多くの課題が残されているわけでございますが、沖縄県の経済に着目してみますと依然として物的な生産部門が弱い産業構造に相なっておりまして、このために経常的に移入あるいは輸入が移出あるいは輸出を上回っておりまして財政支出に大きく依存をいたしているわけでございます。また、一人当たり県民所得の対全国比、これは復帰時点では五九・五%でございましたが

造酒亶十郎

1991-09-25 第121回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号

政府委員造酒亶十郎君) お答え申し上げます。  ただいま先生指摘のとおり、昭和四十七年五月十五日に沖縄本土復帰をいたしまして今日まで十九年余りが経過いたしたわけでございますが、この間二次にわたる沖縄振興開発計画に基づきまして沖縄振興開発のための諸施策が講じられてまいりました。この間に約三兆四千億円の国費投入県民のたゆまざる御努力によりまして、学校教育施設を初め道路、空港、港湾等交通通信施設

造酒亶十郎

1991-04-24 第120回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第8号

造酒政府委員 ただいま先生指摘のとおり、沖縄さき大戦におきまして我が国唯一の戦場となりまして、大変甚大な被害をこうむったわけでございます。かつまた、戦後長期間にわたりまして我が国施政権の外に置かれてまいりました。また本土から遠隔の地にあり多数の離島から構成されている、さらに基地の密度が高いというような、こういう特殊な事情を抱えているわけでございます。  私ども、現在審議会におきまして次期振興開発計画

造酒亶十郎

1991-04-24 第120回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第8号

造酒政府委員 お答え申し上げます。  沖縄県がこのたび決定いたしました第三次振興開発計画大綱は、県としてのお立場において第三次振計に向けての考え方をまとめられたものと理解をいたしております。沖縄開発庁といたしましても、現在なお水資源確保あるいは所得格差是正、雇用の確保など、二次振興開発計画期間中には解決されない種々の問題があると認識しているところでございまして、これら二次振計中に解決されない

造酒亶十郎

1991-04-09 第120回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

政府委員造酒亶十郎君) 自由貿易地域制度は、沖振法に基づきまして沖縄における企業立地を促進いたしますとともに貿易振興に資する、こういう目的のために沖縄県知事申請に基づきまして沖縄開発庁長官が指定をするという、そういう制度でございます。なお、関税法に規定いたしております保税制度企業立地のための税制上の優遇措置を組み合わせた制度になっているわけでございます。  現状でございますが、昭和六十三年六月

造酒亶十郎

1991-04-09 第120回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

政府委員造酒亶十郎君) 平成三年度の予算でございますが、沖縄本土に復帰いたしまして十九年が経過いたしたわけでございますが、沖縄は今日なお多くの課題を抱えているわけでございます。今後とも引き続き沖縄振興開発推進していく必要があるというのが私どもの認識でございますが、特に平成三年度は第二次沖縄振興開発計画最終年度に当たるわけでございます。  このことから、第二次振興開発計画計画目標達成とそれから

造酒亶十郎

1991-04-09 第120回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

政府委員造酒亶十郎君) お答え申し上げます。  先生も御存じのとおりでございますが、第四次全国総合開発計画、いわゆる四全総におきましては、沖縄地方整備の基本的な方向といたしまして、豊かな亜熱帯海洋性自然と特有の伝統文化、それから歴史的蓄積を活用いたしました国際的規模の観光・保養地域形成を図るとされているところでございます。このようなことから、国際的な評価にたえ得る特色あるリゾート地域形成

造酒亶十郎

1991-03-08 第120回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号

造酒政府委員 お答え申し上げます。  ただいまの御指摘は、第二次振興開発計画フレームのうち、いわゆる経済的な分野につきましてはフレーム達成計画どおりに進んでいないのではないか、そのため、これを是正するためには第三次振興開発計画と申しますか、次期振興開発計画の中で県内生産拡大あるいは移輸出能力の増大を図る方策を考えるべきではないか、こういう御指摘であったかと思います。  確かに御指摘のように

造酒亶十郎

1991-03-08 第120回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号

造酒政府委員 お答え申し上げます。  ただいま私、今後主務省庁から関係行政機関協議を行うことになっている、こう申し上げましたが、実は事実上の主務省庁の間での協議と申しますか調整と申しますか、これはほぼ終わったように私ども伺っております。ただ、関係行政機関の方でも事実上の協議段階には入っておりますけれども、正式の協議書と申しますのは大体事前協議がある程度済んでほぼまとまりがついてからということになりますので

造酒亶十郎

1991-03-08 第120回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号

造酒政府委員 お答えを申し上げます。  ただいま総合保養地域整備法に基づきまして沖縄県が承認申請を行っております基本構想の取り扱いにつきまして、その現状あるいは今後の見通しということについてのお尋ねでございました。  ただいま御指摘のとおり沖縄県は、主務省庁六省庁ございますが、との事前調整を経まして、昨年十一月二日に基本構想承認申請を行ったところでございます。沖縄開発庁は実はこの基本構想承認

造酒亶十郎

1987-05-25 第108回国会 参議院 逓信委員会 第5号

説明員造酒亶十郎君) この長寿社会対策大綱は、ただいま申し上げましたように政府が今後講ずべき施策の基本的な方向を定めたものでございます。したがいまして、今後関係の各省におきまして、それぞれ所管の分野につきまして、この大綱に示されました基本的な方向に沿って施策推進してまいる、このようなことに相なるわけでございます。  なお、私どもといたしましては、この施策が的確に推進をされていく、その実効性確保

造酒亶十郎

1987-05-25 第108回国会 参議院 逓信委員会 第5号

説明員造酒亶十郎君) ただいまお尋ねの郵政省の報告書、あるいは厚生省企画推進本部報告、それから長寿社会対策大綱、ほぼ時期を接して出されたものについての関係いかん、こういうお話でございますが、私ども長寿社会対策大綱を策定するに当たりましては、各般審議会等の御意見あるいは研究会等の御提言等、私ども大綱を策定するまでの間に入手できるものにつきましては、これを十分参考にさしていただいたところでございます

造酒亶十郎

1985-06-13 第102回国会 参議院 内閣委員会 第16号

説明員造酒亶十郎君) 知事会の方でいろいろ御意見があることは私ども承知いたしております。しかしながら、私どもといたしましては、ただいま申し上げましたような趣旨で、厚生大臣から直接委嘱を申し上げるということにさせていただきたいと思っているわけでございます。  ただ、ただいま非常に複雑な選任手続というようなお話がございましたが、今回の法案の中で、民生委員審査委員会というものを廃止いたしまして地方社会福祉審議会

造酒亶十郎

1985-06-13 第102回国会 参議院 内閣委員会 第16号

説明員造酒亶十郎君) 単に形式を重んじているというわけではございませんで、私ども誠心誠意民生委員方々に日ごろの御労苦にお報いをするということが必要であろうと考えておりますし、また同時に地味なお仕事を第一線で担当しておいでになる方々も、大臣から委嘱を受けたということでお仕事の励みになればということでございまして、そういう意味合いから厚生大臣委嘱を申し上げるという現行の仕組みを続けさせていただきたい

造酒亶十郎

1985-06-13 第102回国会 参議院 内閣委員会 第16号

説明員造酒亶十郎君) 御説明申し上げます。  ただいま、民生委員委嘱は、市町村段階の推薦、県段階審査、そして厚生大臣委嘱とこういうことになっているのを、もう少し簡素化し、厚生大臣委嘱しなくてもっと知事あるいは市町村長におろしてはどうかと、こういう趣旨の御質問がございました。  民生委員のお仕事というのは、もう先生既に御案内のとおりでございますけれども管内住民生活状態について把握いたしまして

造酒亶十郎

1985-06-11 第102回国会 参議院 内閣委員会 第15号

説明員造酒亶十郎君) ただいま先生の御指摘の点は、私どもまことにそのとおりだと理解をいたしております。社会福祉のあり方を検討いたしますに当たりましては、福祉水準あるいは福祉サービス水準、これを低下させないということを第一義として考えていかなければならないというふうに考えております。ただいま先生の御指摘の点は、十分念頭に置きながら対処してまいりたい、このように考えております。

造酒亶十郎

1985-06-11 第102回国会 参議院 内閣委員会 第15号

説明員造酒亶十郎君) 現在の社会福祉制度は、その基本的な骨組みは戦後間もなく組み立てられたものでございます。ところが、戦後四十年を経た今日になりますと、当時に比べまして人口高齢化は非常に急速なテンポで進展いたしております。それからまた各種の社会保障制度整備されてくるとか、そのほか社会経済状況が大変に変わっっきておりまして、福祉を取り巻きます周辺の環境と申しますか、状況と申しますか、これが非常

造酒亶十郎

1985-06-11 第102回国会 参議院 内閣委員会 第15号

説明員造酒亶十郎君) 御説明申し上げます。  昨年末、行革審から御答申が示されまして、その中で福祉事務所につきましては設置基準、それから職員の配置基準、これにつきまして法定制の廃止を含めまして所要の措置を構ずべき旨の指摘がなされているところでございます。  また、これを受けまして、昨年末に行政改革推進に関する当面の実施方針が閣議で決定されております。これにおきましても、この行革審の御答申と同じ

造酒亶十郎

1985-05-28 第102回国会 衆議院 内閣委員会 第13号

造酒説明員 御説明申し上げます。  厚生省関係社会福祉あるいは衛生関係と多岐にわたっておりますが、私からは社会福祉関係につきまして御説明申し上げたいと思います。  先生ただいま御指摘のとおり、社会福祉関係法律の中には、社会福祉事業法を初めといたしまして、昭和二十年代に制定されたものがございます。しかしながら、当時に比べまして人口高齢化あるいは経済社会の著しい変化、福祉を取り巻く状況にはかなり

造酒亶十郎

1982-04-01 第96回国会 衆議院 社会労働委員会 第4号

造酒説明員 ただいまお話がございました戦後処理問題懇談会でございますが、いわゆる戦後処理的な問題に関しまして、政府といたしましては、これまで戦没者遺族戦傷病者などにつきまして一連援護等措置を講じてきたところでございます。  昭和四十二年の政府・与党間の了解に基づきまして、戦役処理に関する一切の措置は終結するということになっておりまして、新たな特別の措置を講ずるということは政府としては考えていないわけでございます

造酒亶十郎

1982-03-01 第96回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第3号

造酒説明員 さき大戦に関しましては、すべての国民方々が何らかの犠牲を余儀なくされたと言ってもよろしいかと思うわけでございます。未曽有戦争であったわけでございます。したがいまして、これを完全に償うということになりますと、実際問題として不可能でございます。究極的には国民のお一人お一人にそれぞれの立場で受けとめていただかなければならないものではないかというふうに考えているわけでございます。  政府

造酒亶十郎

1982-03-01 第96回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第3号

造酒説明員 戦後処理問題について基本的にどういうことを考えているのかというお尋ねでございまして、大変むずかしい問題でございます。戦後処理あるいは戦後処理問題というものについて明確な定義があるわけではございませんが、私の一般的に理解をしておりますところでは、さき大戦に関しまして生命身体財産などにつきまして何らかの損害を余儀なくされた方々が、それに対して補償とか援護とかというそういう措置をお求めになって

造酒亶十郎

1981-04-23 第94回国会 衆議院 社会労働委員会 第11号

造酒説明員 戦後処理は終わったと言いながらも、次々といろいろな施策を講じているではないか、こういう御指摘でございますが、これまで講じてまいりました一連措置対象となっていなかった方々につきまして新たな事情が判明をし、その措置を及ぼすことが必要だというような場合に、これまでも、その法律改正をいたしまして対象拡大をするというようなことは、逐年行ってきたわけでございます。  しかしながら、戦後三十五年

造酒亶十郎

1981-04-23 第94回国会 衆議院 社会労働委員会 第11号

造酒説明員 さき大戦犠牲をこうむられた方々に対します施策につきましての政府としての考え方を御説明申し上げます。  さき大戦犠牲をこうむられた方々に対しましては、戦没者の御遺族の方あるいは戦傷病者の方、さらには生活基盤を失った引き揚げ者方々など特別の施策を必要とする方々に対しまして、これまで一連援護等措置を講じてまいったところでございます。しかしながら、さき大戦におきますこのような

造酒亶十郎

1981-04-14 第94回国会 参議院 社会労働委員会 第7号

説明員造酒亶十郎君) お答え申し上げます。  先ほど援護局長から御答弁がございましたように、さき大戦は非常に大変な戦争でございまして、すべての国民の方が何らかの形で生命身体あるいは財産上の犠牲を余儀なくされたところでございまして、このような戦争損害につきましてこれをすべて償うということは、実際問題として不可能でございます。究極的には、国民のお一人お一人にそれぞれの立場で受けとめていただかなければならないものではないかというふうに

造酒亶十郎

1981-04-09 第94回国会 衆議院 社会労働委員会 第7号

造酒説明員 ただいまお示しのハーグ条約あるいはジュネーブ条約関係につきましては、これは外務省の方でございませんと正確な責任のあるお答えができないと思います。私は別の観点からお答えをさせていただきたいと思いますが、先ほど先生御引用になられました最高裁の判決をまた引き合いに出しまして大変恐縮でございますけれども、私ども政府といたしましては、そういう場合の補償の義務は政府にはないというふうに考えている

造酒亶十郎

1981-04-09 第94回国会 衆議院 社会労働委員会 第7号

造酒説明員 先ほどお答え申し上げましたように、さき大戦あるいは大戦後のいわゆる戦争によります犠牲につきましては、これまで政府が行ってまいりました一連施策考え方は、戦没者遺族の方あるいは戦傷病者の方あるいは生活基盤を根こそぎ失った引き揚げ者の方など、一般の国民と異なりまして特別の施策を必要とするという方々につきまして、必要な援護等措置を講じてまいったところでございます。そして、これまで

造酒亶十郎

1981-04-09 第94回国会 衆議院 社会労働委員会 第7号

造酒説明員 お答えを申し上げます。  戦後ソ連に抑留されました方々の御苦労には、いまお話しのとおり大変はかり知れないものがあったということは重々お察しを申し上げるところでございます。  ただ、さき大戦に関しましては、戦時中から戦後にかけまして、すべての国民が程度の差こそあれ、生命身体財産上の犠牲を余儀なくされたところでございまして、それをすべて償うということは、実際問題として不可能でございます

造酒亶十郎

1977-03-22 第80回国会 衆議院 法務委員会 第4号

造酒説明員 ただいま申し上げましたように、薬事法上いろいろの規制がございますが、本件につきまして直接現段階まで調査いたしておりませんが、ただいま先生からお話がございましたような、いわゆる食品につきまして薬効等を表示しているというような事実があるかどうか調査をしてみたいと存じます。

造酒亶十郎

1977-03-22 第80回国会 衆議院 法務委員会 第4号

造酒説明員 御説明申し上げます。  御指摘ニンジン茶と申しますのは、いわゆるチョウセンニンジンを原料にしたものであると思われます。このチョウセンニンジンと申しますのは、医薬品としても用いられますし、また同時に食品としても用いられているものでございますが、たとえばティーバッグにいたしましたり、あるいは粉末あるいは顆粒状、こういうものにいたしまして、いわゆるお茶として飲むというような場合には、薬効

造酒亶十郎

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